こんにちは!
LAT英会話トレーニングカスタマーサポートの羽迫です。
このブログでは、英語を話せるようになるポイントを共有させていただきたいと思います。
今回は、英語スピーキングで重要な3つのことについて、お伝えしていきます。
英語スピーキングのベースになる力は2つ
そもそも、「英語のスピーキング力をつける」とか「英語でコミュニケーションを取る」ってどういうことでしょう?
同僚や友達、家族など、出会った人と、お互いに言葉で意思の疎通を図れるようになる状態が「双方向コミュニケーション」だと思います。
こういった場面では、「話す力」「聞く力」が重要になるということがご理解いただけるかと思います。
英語スピーキングにおける「話す力」「聞く力」を身につける過程は、スポーツで例えるとイメージしやすくなります。
野球でイメージしてみましょう。
素振りの練習はしないのに、練習試合ばかり出ていても、結果に結びつくような力がつきません。逆に、素振りの練習ばかりしていても、練習試合などの実践練習をしないと、せっかくついた力を確認することができません。
英語も同じだとお考えください。
結局、話す練習をどのようにどれだけするかに、スピーキング力はかかってきますし、「話す力」「聞く力」をバランスよくつけていくことが実際のコミュニケーションにとって重要なポイントになるのです。
日本の今までの英語教育は、「自主練重視」のような風潮がありました。自分で教科書を使って、テストに向けて読み、書く勉強をする。
テストでは良い点を取れるけど、「話す」「聞く」という練習が圧倒的に足りないため、実際に外国人との会話になるとたじろいでしまいコミュニケーションを取ることが出来なかったのが実情です。
それを乗り越えるためには、練習試合のような位置付けの、「英語で会話する機会」を設け、コミュニケーションに必須の瞬間的な対応力を養っていくことが必要です。
そのため、自主練と併せ、外国人と英語で話す機会を得ることがおすすめです。
分かりづらいけれど最も大事な力
コミュニケーションをとるには、「話す力」「聞く力」を付けることが重要ですが、それだけではありません。あまり知られていないけれど、とても大事な3つ目の力があります。
それは、
恐れずに英語で発言しコミュニケーションをとる「勇気」を身につけること
です。
この「勇気」、どれくらい大事かというと、
これさえあれば外国人とコミュニケーションをとることができてしまうぐらい大事な力なのです。
ほとんど英語を話すことができないはずの私の父は、スペインへ旅行に行き、バルセロナのスターバックスで、(海外のスターバックスへ行くと、注文の際にカップに書く用に名前を聞かれます)
「What is your name?」
と聞かれた時、
「Messi」と答え、
スペイン人を笑わせて帰ってきました。
オープンな人、というのは元々の性格がありますから、全員に当てはまることではありません。ただ、この3つを身につけるために、失敗しても諦めずに取り組んでいく姿勢を続ければ、英語スピーキングは必ず上達していきます。
かくいう私は、人見知りの性格のため、何回も恥ずかしい思いや、泣きそうな経験を繰り返しながら、対応力を身につけていきました。
結局のところ、このプロセスを通らずに、流暢な英語スピーキング力を身につけた人はいないのではないかとさえ思います。
英語でコミュニケーションが取れるようになるかどうか、は才能ではありません。
外国の人と英語でコミュニケーションを取ることへの「慣れ」なのです。
何度失敗しても、恥ずかしくてもめげずに続ける「勇気」こそが、大切です。
失敗を乗り越えて双方向コミュニケーションは実現する
昨今では、SNSも発達し、オンラインでも海外の方とコミュニケーションをとる場所はたくさん出てきました。英語でコミュニケーションをとる機会がさらに増えるにつれ、本当の意味での英語スピーキングの必要性を感じている方も多いでしょう。そのためにもオンラインやオフライン関係なくどんどん英語でコミュニケーションをとってみるべきだと思います。
コミュニケーションの中で勇気を持って、できるだけ失敗も経験してください。
そして失敗を体験したら、そのまま放置するのではなく、その後きちんと身になるように練習すれば、失敗は自分の力になってくれます。
たくさん聞いて、たくさん声に出し、そしてたくさん失敗しながら、英語スピーキング力を蓄えてください。
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