皆さんこんにちは、LAT英会話トレーニングカスタマーサポートです。
今日は、英語の『ワンパターン必勝法』についてお伝えします!
もくじ
「英語が続かない人」と「筋トレが続かない人」の共通点
英語を使いこなせるようになりたい!と何度も一念発起したことがある方、多いのではないでしょうか。
「今回こそはやるぞ!」と決めて取り組むのですが、どうしても続かずに終わってしまう。。
それはなぜでしょうか。これは英語だからというわけではなく、他のことでも一緒なのではないでしょうか。
ダイエット、ランニング、筋トレ、読書、etc…
こういう人に共通しているポイントがあります。それは、「完璧主義」だということです。
あぁ、今日誘惑に負けてチョコを食べてしまった。。。もうダメだ。。。
あぁ、3キロ走ると決めていたのに今からだと1キロしか走る時間がない。。。また続かなかった。。。
あぁ、毎週1冊読むって決めてたのに今週は半分しか読み切れなかった。。。なんて私はダメなんだろう。。。
あぁ、言いたいことがしっかり表現出来なかった。思い出せない単語があった。やっぱり英語を話すのは苦手だ。。。
といった具合です。
なぜ、チョコ一個で諦めてしまうのでしょうか?明日我慢出来ればそれでいいでしょう。
なぜ、1キロだけ走る自分を受け入れられないのでしょうか?0キロよりはいいでしょう。
なぜ、月に3冊読んだことを喜べないのでしょうか?一切合切辞める理由はないでしょう。
なぜ、英語を母国語レベルで話せないといけないと思い込んでいるのでしょうか?
意図が伝わっていればいいでしょう。
どうでしょうか。振り返ってみると、皆さん、自分に厳しすぎではありませんか??
英語はワンパターンでいい!
英語は、伝えるためのツールです。
ファーストステップは、「伝わればいい」んです。細かいニュアンスは二の次です。
と考えると、気が楽になるのではないでしょうか。
使いこなせているはずの母国語の日本語でだって、伝わってないこと、ありますよね?
誤解されること、ありますよね?
第二言語の英語で伝えることが出来ていれば、御の字でしょう。
そのように割り切って考えると、下記の方法が英語習得の近道だと言えると思います。
① ワンパターン必勝法
細かいニュアンスを伝えるための様々な言い方を覚える必要はない、ということです。
例えば、「ありがとう」。これは”Thank you”が言えればOKです。
他のカッコいい言い回しを覚えるのは二の次です。
② イディオム/フレーズ反復練習法
お願いするときは、「Could you please ~?」
自分が何かしていいか尋ねるときは「May I ~?」
具体的な例文を繰り返し発声して、身体に染みこませると、
どんな場面でも勝手に口から英語が出てくるようになります。
バリエーションを求める完璧主義者は…
それでも、私は知っています。知的好奇心が旺盛な皆さんが、たくさんの表現を使いこなしたがっていることを。
映画を見ながら、「こんなおしゃれな表現もできるんだ!」と感動して、自分も使ってみたいと思ってしまうことを。
しかし、バリエーションが増えるほど、英語を話すハードルが高くなります。
理由は、『その場に合わせて適切な表現を選ぶ』という難しい作業が発生するからです。
先ほどの例で言えば、「ありがとう」以外にたくさんの感謝の言葉から、その場に応じたものを選ばなくてはいけません。
“Thanks”はカジュアルすぎる?”I appreciate” の後ろはヒト?モノ??
そんなことを考えている間に、感謝を伝えそびれてしまいます。
「ありがとう=Thank you」とだけ覚えて、反射的にThank you.と口に出すことの方がよっぽど価値があるということです。
ワンパターン覚えるなら、丁寧な表現を!
たったひとつ覚えるなら、汎用性がある丁寧な表現を覚えましょう。
そうすれば、ビジネスの場でも友人との会話でも、躊躇せずに英語を口にすることができます。
YouTubeなどでは、若者言葉やスラングを教える動画が多くあり、「スラングを言うのがかっこいい」と考える人もいますが、フランクな英語表現にこだわらなくても、親密な関係を築くことは可能です。
逆に、若者言葉やスラングは、TPOを間違えると、相手に不快な思いをさせてしまいます。
きちんとした丁寧な英語を使えて初めて、カジュアルな表現を使うことができるのです。
そう考えると、まずは丁寧な表現で一通り自分の言いたいことを表現できるようにすることが大切、ということが見えてきますね。
決まった単語、フレーズだけを体に叩き込む
さて、ここで一番重要なポイントです。何のために覚える単語をワンパターンに絞ったのでしたでしょうか。何のために、決まったフレーズだけ覚えるのでしょうか。
それは、反射的に英語が口から出てくることが重要だからです。
決まった単語やフレーズを口に出して練習し、反射的に口から出てくるようにならなければ、実際の英会話では使えません。
LATの反射復唱法トレーニング
LATでは、レッスンとは別に、反射復唱法トレーニングを毎日行っていただきます。
これは、日本語を聞いた瞬間、対応する英語を口に出すトレーニングです。
一つの日本語文に対して、一つの英文が対応しており、まさに決まった単語やフレーズを反射的に口にするトレーニングとしては最適です。
スポーツ選手のように、会話の中で反射的に口が動くように、日々唱え、そして毎日のレッスン内で、コーチと会話をする中で実践し、体に覚えさせていきます。
英文を丸暗記したからといって、本当に実際の英会話で使えるのか、不安に思う方もいらっしゃるでしょうが、ご心配無用です。
決まった単語やフレーズが口から出てくるようになると、単語を置き換えたり時制を変えたり、違う場面でも勝手に使える様になっていきます。そして何よりも、話せているという強烈な実感により、英語が楽しくなってくるのです。
まとめ
いかがでしたか。
果てしない道に思える英語習得の道ですが、限られた表現から着実に自分のモノにしていけば、必ず自分の言いたいことを伝えられるようになります。
そのためには、口が英語を話す準備をできていなくてはいけません。
ぜひ、LATの反射復唱法トレーニングで、『ワンパターン必勝法』を手にしてください!
家での練習時間には、発声練習のつもりで大きな声で練習してみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
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お申込みお待ちしております。
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