「恥ずかしい」を乗り越えた先にある本当の英語スピーキング力

こんにちは!
LAT英会話トレーニングカスタマーサポートの羽迫です。

英語を使いこなしている人にも失敗経験はあります

実は私、20代の時、アメリカに5年間留学し、そのうち2年間はワーキングビザを取得して
現地で働いていた経験があります。
今では語学学校のカスタマーサポートとして、日々コーチと英語でコミュニケーションを取り、
国際結婚で家でも毎日英語を使う、英語づけの生活をしています。

そんな私も最初から英語ができたわけでは、全く、ありません
フツーに英語が話せる」マインドをゲットするまでに、たくさんの恥ずかしい思いを経験して、
その度になんとか乗り越えてきました。

今日はその中でも、
留学中英会話の壁にぶち当たり、自信が崩壊し崩れ落ちて
「カスタマーサポートが留学中実際に体験して泣いた話」
を、
「「恥ずかしい」を乗り越えた先にある本当の英語スピーキング力」
としてお伝えします。

恥ずかしい体験談ではありますが、
語学を身に付けようと思った時は、多かれ少なかれ何かしら恥ずかしい思いは経験していくかと思います。
また、この経験は今となってはネタでもありますし
(語学好きな人たちのコミュニティに行くと、失敗体験あるあるネタで盛り上がれます)、
人見知りで内向的な自分でも、留学し、一人で外国人を相手にしても怯むことなく
英語でコミュニケーションを取り続ける図太さを身につける、
突き抜けるきっかけになった貴重な経験でもあります。

失敗しても、全然大丈夫
語学学校で働いててもこんなこと経験した人もいるんだし!
と思ってくだされば、幸いです。
あの日のことは、思い出が強烈すぎて、その時の日射しの感覚も、空の色も、車を停車した場所も
、ありありと思い出すことができます。

それは長期留学して間もなくの出来事

私がまだ20代前半の時でした。
カリフォルニア州へ長期留学に旅立ち、
一人暮らしがついに今日から始まる!
という初日にその事件は起きました。
その日は、留学生活を始めるにあたって色々と手伝ってくれるために一緒に現地入りした母が、帰国する日でした。

空港へ母を乗せた車を走らせ、見送りをし、アメリカで初めてひとりになった帰り道。
LAX(ロサンゼルス国際空港)から、一人で車を走らせてわずか3分ほどで、
現地の警察官に停められたのです。
日本では、警察に捕まったことなど一回もなく、
ゴールド免許で運転優等生だった私は、
初めて警察官に捕まり、異国の地で、さらに一人だったので
大変動揺しました。
「何か悪いことをしてしまったのだろうか。これからどうなるのだろうか…」
と、不安な気持ちで胸がいっぱいになりました。

当時の私の英語力

日本では語学の専門学校へ通い、
クラスでは常に英語ができる方でした。
また、語学の専門学校だったので、
授業を英語でするクラスもあったのですが、
そこでも普通についていくことができ、
英語でのプレゼンなども課題としてこなす学生生活を送ってきていました。

普段から外国人とのハーフに間違われる外見も手伝って、
外国人の友人もいました。
英語に関しては、好きだったしちゃんと取り組んできたという自負もあり、
英語スピーキング力にも自信はありました。

さらに、英検準一級やTOEICスコア750などの資格も取得した後で、英語に対する自信は、
鎧をかぶって強くなっていました

なぜ「泣くこと」になったのか

ところがその日警察に呼び止められた私は、捕まったという事実でかなり動揺していたのもあるかもしれません。
さらにある事でもっと動揺する結果になったのです。

その、ある事とは、

『相手が何を言っているのか、全然わからない。』

今考えると、学校やスクールなどでお金を払って受ける、
日本のいわゆる「ネイティブの英語の先生」のレッスンは、
きちんとした資格などを持っていたり、しっかりとした研修を受けてきた「英語の先生」なので、
お話しになる英語も「綺麗で聞き取りやすい、正しい英語」が多いんですよね。

ですが、
サングラスをかけた強面の(すみません)マッチョな警察官が、
カリフォルニアのアクセントでベラベラベラーっと話しかけてくる恐怖と、
自信があったものが一瞬で吹き飛ばされた事実とショックで、
どん底を突き抜けて、怖くて泣き出してしまいました。

井の中の蛙とは、この事です

その時はまだ到着して間もない時だったので、
現地の運転免許も取得しておらず、国際運転免許証を携帯して運転をしていました。
国際運転免許証をウェウェと泣きながら見せてきた私に、
サングラスをかけた強面でマッチョな警察官も困り顔でしたが、
ものすごく丁寧に、
君がアメリカに来たばかりなのはわかった。
今回はこの車線変更をしてはいけないというレーンで、君が車線変更をしたから止めたんだよ。
というようなことを、一生懸命説明してくれました。
サイドミラーで近づいてくるのを見た時は、「ロボコップ」という言葉が頭をよぎりましたが、良い人でした。笑

練習で出来ても本番で出来るとは限らない

結局ことなきを得ましたが、
練習で100%やっていても、試合の打席でどん底まで突き落とされる
ことを、身をもって経験したのです。

英会話ができると思っていた自信も、
資格試験を取ったという鎧も、
アメリカで母を見送り、
一人になって運転したわずか3分後にボロボロに崩れ落ちました。

説明とお叱りを受け、無事リリースされた私は、
その場からもう一度ぐるっと空港を一周しなくては帰路に着けなかったので、ぐるっと一周し、
さて本当に今度こそ帰れるという時に、また同じ警官に停められ、「またお前か」と言われたのでした。
泣きながら帰りました。

もちろん、後日できるだけすぐにDMV(Department of Motor Vehicles)へ行き、現地の運転免許を取得しました。
(もしアメリカで運転予定の方は、その州ごとに州法などでも違いがあるので、お勉強されることをお勧めします)
さて、波乱万丈の幕開けとなった留学生活ですが、
来週は、この後どうやって気持ちの立て直しを図って、
どのようなやり方で英会話力向上をしていったのか。
をお伝えできればと思います。

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