日本人の「察する文化」と英語圏のギャップ

Hi, how are you?
皆さん、こんにちは。
LAT英会話トレーニング カスタマーサポートです。

日本では当たり前すぎて、普段はあまり意識しない “察する文化”
しかし、この文化の違いが英会話で思わぬハードルになることがあります。

今回は、日本人の自然な「空気を読む力」と、英語圏でのコミュニケーションの違いを具体例を交えて解説します。

1.日本人にとっての「察する・空気を読む」

私たち日本人は、日常のなかで無意識に “察する” ことをしています。

・相手に言わせなくても意図をくみ取る

・「察してほしい」と期待してしまう

・空気を読んで行動してくれると助かる

これは日本ではごく自然なこと。
仕事でも、プライベートでも、社会生活をスムーズに進めるために欠かせない感覚です。

例えばこんな場面が思い浮かぶのではないでしょうか?

・友達が「今日はちょっと疲れた」と言ったら、話題を変えて気を遣う

・上司が黙っているだけで「今日は静かにしておこう」と判断する

・同僚が忙しそうなら、頼まれていなくても手伝いを申し出る

どれも「言われなくても察する」「相手の気持ちを考えて先回りする」行動です。

こうした文化的背景があるからこそ、
日本語には 柔らかく雰囲気を伝える表現 が多く発達してきました。

・「やんわり」

・「ふんわり」

・「ほどほどに」

相手を直接否定しないための言葉
微妙なニュアンスを共有するための言葉が、自然と増えていったのです。

日本人の“察する力”は英語圏では魔法に見える

英語圏の文化は、日本とは大きく異なります。

・「察する文化」がほとんどない

・Yes / No がはっきりしている

私が以前、外国人の上司と働いていたときのことです。
空気を読んで先回りして行動すると、上司は本気で驚いてこう言いました。

“Wow, it’s like magic!!!”

日本人は無意識に「言われていなくても分かるだろう」と考えて行動します。
しかし英語圏では、「言われていないことを理解して行動する」という概念自体がほとんどありません。

その結果、私たち日本人の“察する力”は、外国人から見るとまるで魔法のように映るのです(笑)

英語でコミュニケーションを取るときのポイント

英語で外国人と話すときに覚えておきたいのは、次の3つです。

① 魔法=察する力は通用しない

英語圏では、何も言わないのに気持ちを読み取ることはほとんどありません。

「これくらい察してくれるだろう」と思って行動しても、相手には意図が伝わらず驚かれることがあります。

② 白黒はっきり伝えないと失礼になる

日本人は「はっきり言ったら角が立つかも」と思うことがありますが、英語圏では逆です。

相手が意図を理解できるように、明確に伝えることが礼儀になります。

③ 思ったことは曇りなく言語化する

英語でのコミュニケーションでは、思ったことははっきりと言葉にすることが大切です。

たとえば、レストランでの注文を考えてみましょう。

日本語:「えっと…なんとなく軽めで」

英語:「I would like the chicken, please.」

曖昧な表現では、相手はあなたの意図を正しく理解できません。
英語圏では、自分の希望や考えをそのまま伝えること自体が、相手への配慮=“空気を読む行為”と捉えられるのです。

日常・仕事での具体例

・日常生活での例

①友達に「今日は疲れた」と言われたら、心の中で察するだけじゃなくて、声に出して「OK、じゃあ今日はゆっくり休もうね」と伝えると親切度アップ

②飲み物やものを借りたいときは、遠慮せず「Could I borrow this for a moment?」とひと声かけるだけでスムーズに解決

③予定を合わせたいときも、「Are you free this afternoon?」とシンプルに聞けば、曖昧な気遣いで相手を悩ませずに済みます

・仕事での例

①会議で意見があるときは、遠慮せず「I think we should try this approach.」と率直に提案

②指示がちょっと曖昧なときは、「Do you mean this way?」と確認して誤解を防ぐ

③タスクの優先順位がわからないときは、「Which task should I prioritize first?」と聞くと、上司も助かる

ポイントは 「言葉にして伝えること」
日本人は無意識に察して動きがちですが、英語圏では 言語化するだけで「ちゃんと配慮している」と理解されます。
つまり、日本人が無意識にやっている「察する行動」を言葉にして表現するだけで、文化の違いによる誤解を防げるのです。

言わなくても伝わる魔法は通用しませんが、言葉にして伝えるだけで 魔法級の配慮力 に見えるんです(笑)。

LATで学ぶ、積極的に話す習慣

LAT英会話トレーニングでは、こうした文化の違いを意識して積極的に話す練習ができます。

・遠慮せず自分の意見を堂々と伝える

・曖昧な表現は避け、思ったことは明確に言う

・わからないことは質問して確認する

最初は少し勇気がいるかもしれません。しかし、“思ったことをそのまま話す” という習慣が、英語力を伸ばす最大の近道です。

まとめ:日本人の魔法を英語で活かすには

日本人の「察する力」は、英語では魔法のように見えることがあります。しかし、英語圏では魔法は通用しません。そのため、相手に意図を正しく伝えるには、思ったことを曇りなく言葉にすることが大切です。この「はっきり伝える」行為こそ、英語での“空気を読む”ことにあたります。

LATで積極的に話す練習を続ければ、遠慮せず、明確に、堂々と英語を伝える力が自然と身につきます。英会話力は、繰り返し話すことで確実に伸ばすことができます。

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