音源から学習する英語表現と英語スピーキングの違い
身近な英会話の練習は、CD等の音源を聞きながらそれをマネして覚えるという方法でしょうか。英会話スクールなどでも、家庭での宿題用としてコースに合わせた音源が用意されていることが多いように感じます。これらの音源で、英語表現を学習することができます。しかし、学習して覚えた表現を、実際の英会話の場で活かすことができるかというと別問題だったりします。
それはなぜでしょうか。
CD等の音源で学習していくと、ある程度決まった順番流れてくる英語を聞いて、繰り返し練習していくことになります。
同じ順番で流れてくる英語を繰り返し聞けば、たいていの人はその順番で覚えてしまい、英文の内容自体は覚えていない可能性が出てきます。また、どの英語表現を練習するのかを学習者の方で選択することができ、音声を聞く前に予測を立てることもできます。
「これの次は、これ」と覚えてしまっていると、順番の決まっていない実際の会話の場面では、頭で考えてしまってすぐに口から英語が出てこない……となってしまいがちなのです。
「頭で考えずに話すこと」が英語スピーキング
LATには、英語を「考えずに」話せるようになるために工夫した反復復唱法トレーニングがあります。
英会話取得の方法は、スポーツをマスターすることと同様であると思っています。反復復唱法トレーニングは自分自身が上達するために行う「基礎トレーニング」と考えています。スポーツでいならば、自主トレ(野球やテニスなどでの素振りなど)や筋トレなどのトレーニングですね。
例えば、このような感じです。
音声教材:「カバンが重いです」
生徒 :「え~と、ん~、bag heavy??」
音声教材:「This bag is heavy.」
生徒 :「This bag is heavy.」
これを見るだけでは、世の中に一般的に出回っている英語教材と変わらないと思われるかもしれません。
次の特徴は他の教材と異なると言えるのではないでしょうか。
・日本語が流れた後、英語が流れるまでのインターバルが英作文する時間がないほど短い
・3000を超すセンテンス数があり、大量のトレーニングができる
・同じセンテンスが何度もランダムに再生され、繰り返すことで脳が英語表現を覚える
・トレーニングはネイティブスピードで行う
他の教材でも採用されている方法ではありますが、
・同じ意味を待つ日本語と正しい英語表現の組み合わせで、耳と口でトレーニング
・日本語の後にも、英語の後にも英語を口に出すことで、瞬発力をつける
・ネイティブの正しい発音を聞き、真似することにより、正しい発音を身につける
LATの反復復唱法トレーニングは、
・流れてくるネイティブの英語表現は学習者の方で選ぶことが出来ずにランダムである
・頭で英作文をすることなくすぐに英語を口に出さなくてはならないこと
・これらを毎日行えるようにコーチとのレッスンとサポートがある
などが大きな特徴と言えるでしょう。
何度もトレーニングをすることによって身体で覚える。
頭で考えずに瞬発的に表現することができるようになる。
英語スピーキングに特化したLATならではのトレーニングです。
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