半世紀以上ぶりに開催される東京オリンピック。
多くの方がボランティアとして参加されることでしょう。
オリンピックや国際大会など開催時のボランティアの基準には2つあり、通常ボランティアはTOEIC500点以上ぐらいが望ましく、通訳ボランティアの目安はTOEIC840点以上というものです。東京マラソンや防災現場では、さらに上位の基準が定められています。
海外の人と「英語でコミュニケーションができるようになりたい」と考えた時、どの程度コミュニケーションをとりたいか、とる必要があるか、によって設定するゴールが変わってきます。
LATが目指す英語スピーキングは、海外で生活するにあたって、最低限必要なコミュニケーション能力を身につけていただくものです。
英語スピーキングの基本は「間違って当たり前」
外国語圏の人が日本語をマスターしようと考えた時に、最初に「間違って当たり前」と思うそうです。「合っているかわからないけれど、口に出してみないとコミュニケーションは始まらない」という気持ちは見習わないといけないですね。
日本人が外国語の中でも、とりわけ英語を習得することが苦手といわれる理由について、「失敗することが恥ずかしい」という考えが根本的にあるという話を聞きます。
「英語を話すことでの失敗を恐れる」理由は、第三者から見てどう思われるのかと考えてしまうからだと言われます。日本では、周囲も同程度英語を勉強してきている人ばかりなので、会話に使う文法や発音などが適切かどうか気にし過ぎてしまうからかもしれません。
「完璧」な英語が話せないから、英語でコミュニケーションが出来ないと思い込んでいる人は日本の英語教育の中では多いのが現実です。
マンツーマンが基本のLATのオンラインレッスンでは、会話の途中で発音や文法を指摘する人が現れることはありません。むしろ、コーチも「そういう言い方もあるんだね」ぐらいにしか思っていません。間違えることを気にする人はどこにもいないので、どんどん会話をつなげてみましょう。
英語スピーキングのための新しい思考回路
いざ英語を話してみようとなった時、最初は「○○と言いたいのだけど、どんな英語を使えばいいんだっけ?」といった感じに、日本語で物事を考えてしまうのが普通です。
日本語が母国語である、私たち日本人の思考回路が、日本語で成り立っているのは当然のことです。言い換えれば、英語が母国語である人たちは、英語による思考回路を持っていることになります。
本当の英語スピーキングが出来るようになるためには、英語による思考回路が作れるようにトレーニングの継続が必要となります。
一つの言語におけるネイティブが、新しい言語で物事を考えたり会話をしたりしようとしたら、できるだけ多く、その言語に触れる時間を作ることが重要だとLATでは考えています。隙間時間を最大限活用するLATのオンラインレッスンは、英語スピーキングのための新しい思考回路を形成するお手伝いをします。
外国人とのマンツーマンレッスンと反復復唱法トレーニングを毎日積み重ねることで、「恥ずかしい」「間違えたくない」という気持ちを払拭しながら新しい思考回路に慣れていきます。
レッスンとトレーニングを継続していけばいく程、日本語と英語がマッチするようになることが感じられます。日本語で考えるよりも先に英語を思い浮かべることができるようになったり、同時通訳のように日本語と英語の両方が思い浮かぶかもしれません。
地道なトレーニングにこそ、英語スピーキングのための思考回路開拓の鍵があります。
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