「よし、今度こそ英語を頑張ろう!」と始めてみたものの、1週間もしないうちに挫折してしまった…。
こんな経験、ありませんか?
実は、英語学習が続かないのは“あなたの意志が弱いから”ではありません。
続かないのには、きちんと理由があります。
逆に言えば、理由さえ分かれば、誰でも“続けられる人”になれるのです。
今回は、LAT英会話トレーニングが多くの学習者をサポートしてきた中で見えてきた、英語学習を継続するための具体的なコツを7つご紹介します。
「もう挫折したくない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
「毎日10分」でいい。ハードルをとことん下げる
「1日1時間は勉強しなきゃ」
「文法もリスニングもやらなきゃ」
こんな風に自分にプレッシャーをかけすぎていませんか?
勉強が続かない人の多くは、最初に目標を高く設定しすぎて挫折しています。
続けるために一番大切なのは、「どれだけやるか」ではなく「毎日やること」。
まずは1日10分で十分です。
スマホのアプリで単語を3つ覚えるだけ、通勤中に英語の音声を5分聞くだけでもOK。
「続けられた」という体験が、自信になり、さらに続ける原動力になります。
学習記録をつける。続けた自分が“見える”ようにする
人は「できたこと」が可視化されると、やる気が出ます。
そこでおすすめなのが、学習ログ(記録)をつけること。
・何をやったか
・何分やったか
・どう感じたか
などを、スマホのメモ帳や学習アプリ、手帳などに簡単に書くだけでOKです。
たとえば、「今日のリスニング5分」「単語アプリ10分」「Netflixで英語字幕つけて1話見た」など。
毎日の積み重ねが見えると、「ここまで続けられたんだから、今日もやろう」と前向きになれます。
- 完璧主義は敵。「できなかった日」も受け入れる
真面目な人ほど、「やるなら毎日1時間」「休んだら意味がない」と考えがちです。
でも、それでは逆に続きません。
英語学習は、完璧であるよりも、継続することが大切です。
・今日は疲れていたから、単語だけやった
・眠くて何もできなかったけど、明日は少し取り返そう
こんな柔軟さが、長く続けるためには必要です。
「やらない日を作らない」ことが目標。たとえ内容が軽くても、続けていれば確実に前進しています。
- 自分の“好き”を学習に取り入れる
英語学習といえば、教科書や文法書…と思っていませんか?
でも、それが苦痛だと感じるなら、やめてしまっていいんです。
英語を続けるコツは、「興味のあるもの」や「好きなこと」と結びつけること。
たとえば…
洋楽が好きなら、歌詞の意味を調べる
映画好きなら、英語字幕で好きな作品を観る
海外旅行が好きなら、旅英会話を重点的に学ぶ
楽しみながら学べる教材やコンテンツを選ぶことで、「勉強」ではなく「趣味」として続けやすくなります。
- 「英語があるのが当たり前」の環境をつくる
英語を日常に“溶け込ませる”のも、継続の鍵です。
わざわざ机に向かうのではなく、日常生活の中で自然に英語に触れられる仕組みを作りましょう。
例えば…
・朝の支度中に英語のポッドキャストを流す
・スマホのホーム画面に英語学習アプリを配置
・歯磨き中にフレーズを声に出してみる
「毎日英語に触れている」状態が当たり前になると、学習に対するハードルがぐっと下がります。
- 誰かに報告する or シェアする
英語学習を「ひとりだけ」で抱え込むのは、孤独でしんどくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、人に報告すること。
家族でも、友人でも、SNSでも構いません。
「今日はこんな単語覚えたよ」
「このフレーズ、面白い!」
など、小さなことでもアウトプットすると、
学習のリズムが生まれ、自分の言葉で英語を使う練習にもなります。
最近は、InstagramやX(旧Twitter)で英語学習用のアカウントを作って、モチベーションを高めている人も増えています。仲間とつながることで、孤独感が減り、継続しやすくなります。
- 月1回、自分をほめる時間をつくる
英語はすぐに結果が出にくいもの。だからこそ、「自分ができるようになったこと」に気づくことが大切です。
おすすめは、月に1回「振り返りの日」を作ること。
・今月できるようになったこと
・よく頑張ったポイント
・来月の目標
などを、ざっくり書き出すだけでもOKです。
たとえば、
「先月はリスニング10分もキツかったのに、今は30分聞ける」
「知ってる単語が増えた気がする」
「英語の音に耳が慣れてきた」
この小さな「できた」が、次の1か月を支える力になります。
最後に:続けるための一番のコツは、「続けなくちゃ」と思いすぎないこと
英語学習はマラソンのようなもの。
走り続けることよりも、「止まりすぎないこと」が大事です。
1日10分でも、疲れていたら1分でもいい。
「ゼロの日をなくす」だけで、習慣は作れます。
とはいえ、頭ではわかっているものの・・・
実際にモチベーションを維持して継続するのは難しいですよね。
でも、大丈夫です。
LAT英会話トレーニングでは、「続かない」を解消するための仕組みとサポートを提供しています。
プライベートレッスンは、平日毎日7分(最長10分)。
学生や社会人など、多忙な方々に寄り添い、まとまった時間が取れない中でも“続けられる”時間設計とサポート体制を整えています。
毎日同じ曜日・時間にレッスンを設定することで、習慣化しやすくなります。
特に、レッスン時間が10分を超えると「時間が取れない」「負担が大きい」という理由で継続が難しくなるケースが多いため、短時間にこだわっています。
一方で、「短い=非効率」とはなりません。
LATではレッスン中に、受講者ご自身が最大約5分間“話す”時間を確保することを目標としています。
これは、一般的なテキスト中心の40分レッスンと同等のアウトプット量に匹敵します。
講師が話す時間も含めると、7分間のレッスンで40分レッスン並みの効果が得られる構成になっています。
このように「続けやすさ」と「成果」にこだわった平日7分×毎日レッスンは、英会話業界でも珍しい形式ですが、トレーニングとして非常に効果的です。
受講生のペースに合わせた個別設計で、無理なく、でも着実に続けられるプログラムをご提供しています。
また、LATでは、担任制の専属コーチが伴走し、孤独感なく成長を実感できるサポート体制を整えています。
専属コーチは、あなたの苦手分野や学習状況を把握し、成長点やアドバイスをレッスンごとにフィードバックを提供します。
「独学では限界を感じてきた…」
「継続できる環境が欲しい」
そんな方は、ぜひ一週間の無料体験にご参加ください。
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