「英語力を効率的に身につけたい」と考えたとき、海外留学を思い浮かべる人は多いでしょう。
語学学校に通い、クラスメイトと英語で話し、カフェで英語でオーダーして・・・
『生活しているうちに自然と英語を話せるようになり、日本に帰国する頃には英語ペラペラ!』
そんな姿が思い浮かびますよね。
しかし本当に、海外で暮らすだけで英語力が身につくのでしょうか?
実際に海外に飛び出して英語を使えるようになった人たちは、どうやって英語力を手に入れたのか。
早速見ていきましょう!
もくじ
成功する海外体験とは?
ウエンツ瑛士さんのイギリス留学
先日より、LATのウェブサイトにご登場いただいている、タレントのウエンツ瑛士さん。
ウエンツさんといえば、バラエティ番組での明るくしっかりしたキャラクターで大人気ですね。
その一方で、2018年から1年半、演劇の勉強のため単身ロンドンに留学した経験をお持ちです。
その日本人離れした外見から、英語ができると思われがちなウエンツさんですが、意外なことに、渡英した時点での英語力は中高生レベルだったそうです。
それでもウエンツさんは、ロンドンでは日本語禁止を自ら課し、生活の立ち上げからすべて自分の力で行いました。
『「住んだらすぐに話せるようになった」ということは、当然なかった』
『最初の3〜4ヶ月が特にきつかった』
といいます。
英語を話さざるを得ない環境に身を置いたことで、苦しみながらも短期間で英語力を身につけたウエンツさん。
ロンドンには日本人も多く、英語だけで暮らすという決意は簡単なものではなかったはずです。
強い意志とやり抜く力があったからこそ、1年半という限られた時間で結果を残すことができたのですね。
駐在妻のアメリカ生活
LATでカスタマーサポートをしている私も、苦しんだ末に英語力を手に入れた一人です。
私の場合は、夫の海外赴任に帯同し、アメリカの小さな町で6年間過ごしました。
以前に日本でも英語を使って仕事をしていたので、英語力には自信がありました。
ところが・・・
現地の英語は全然聞き取れず、八方塞がりで、最初の数ヶ月は泣き暮らしました。
会話のスピードについていけず、あいさつさえ返せない日々。
ささいな失敗さえ恥ずかしく、いつも落ち込んで小さくなっていました。
しかし、ある日ふと、「恥ずかしい、失敗したくない」という気持ちが消えたのです。
あまりにたくさん失敗しすぎて、開き直ったのかもしれません。
成功したことが一日に一つでもあれば上々!
そうしてひとつひとつを積み重ねていくうちに、英語にも自信が持てるようになったのです。
海外に行きさえすれば、英語を話せるようになるの?
英語での失敗を乗り越える
先に述べたウエンツさんと私の例で共通していることがあります。
それは、「英語を話さざるを得ない環境で苦しみ、それを乗り越えた」ということ。
日本語が排除された中で、生活するために自分の英語力だけで乗り切らなくてはいけない状況でした。
ただなんとなく英語圏で生活するだけでは、英語ができるようにはなりません。
相手に当たって砕けて、失敗を繰り返し、それでもなお立ち向かって行ったからこそ、壁を乗り越えられたのです。
「英語を話さざるを得ない」状況を作り出す
留学で効果を上げるために、日本人がいない地域を選んだり、日本人を避ける、という話があります。
それは、英語を話さざるを得ない環境を手に入れるための手段です。
英語を話さざるを得ない、という強制力がなければ、苦しいときに日本語に逃げてしまいます。
日本語が通用しないところで、手も足も出ない状況でも、英語でなんとかしなくてはいけない。
その苦しさ、恥ずかしさを乗り越えたところで、本当に求めていた英語力が身につくのです。
日本語にどっぷり浸かっていては、世界のどこにいても、英語の上達は期待できません。
自分を追い込むつもりで、強い心を持って英語漬けの日々を送りましょう。
日本でも「英語を話さざるを得ない」環境を持つ
英語力を身につけたい。
でも、社会人として忙しい日々を送る中、仕事を辞めて留学する、というのは簡単なことではありませんよね。
先ほどお話したように、世界中のどこにいようと、英語を話さざるを得ない環境でなければ、英語は身につきません。
逆に言えば、日本にいても、英語を話さざるを得ない環境を作ることで、英語を身につけることができるということ。
私たちLATでは、日本にいながらにしてそんな「英語を話さざるを得ない環境」をご提供します。
ネット環境さえあれば、オンラインのレッスンとトレーニングでLATをご受講いただけます。
LATの「英語を話さざるを得ない」環境とは?
LATでは、平日毎日決まった時間に、専属コーチ(担任講師)からSkype電話がかかってきます。
コーチから一方的に電話がかかってくるので、サボることができません。
電話に出たら、毎日7分間は英語を話さざるを得ない状況になるのです。
この、「毎日」「決まった時間に」「コーチから」かかってくるというのが、LATの大きな特長です。
レッスンが毎日の日課になることで、体が英語を使うことを覚えていきます。
自分で毎回予約するシステムではなく、一度決まったスケジュールでコーチからかかってくることで、強制力が発生します。
最初の数ヶ月は、それが辛く、電話に出たくないと感じる日もあると思います。
それでも、苦しい思いを乗り越えることでしか、英語力は手に入れられません。
苦しんだからこそ、英語を話せるようになったときの喜びはひとしおです。
ぜひ、毎日コツコツとLATでトレーニングを重ねてください。
海外に行かなくても、日本でできることはまだまだあります!
まとめ
いかがでしたか。
世間には、『誰でも・楽に・短期間で』英語を使えるようになると謳う英会話教材やスクールが数多く存在します。
LATでは、英語が楽に身につきます、とは決して言いません。
本当に英語を身につけるには、辛く大変なことを乗り越えなければいけないからです。
海外で暮らす機会を得た人も、日本で英語習得に励む人も、「英語を話さざるを得ない」環境が必要です。
英語を絶対自分のものにするぞ!という強い気持ちを持って、がんばっていきましょう!
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お申込みお待ちしております!
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