英語スピーキングが身につく2つのトレーニングの役割

どうやったら英語スピーキング力が身につくのかと考えた結果、2つの方法を併用することが効果的であるという確信が持てました。

多くの方にイメージしてもらいやすいのは「スポーツ」であり、その「トレーニング」です。

ここでは、トレーニングをして身につく英語スピーキングの具体的な内容について、スポーツに例えてご説明します。

基礎トレーニングの重要性

スポーツには基礎的な体力や筋肉を身につけるためのトレーニングはとても重要です。また、基礎的な力がないところに、技術的な向上や結果が伴うことがないことも多くのスポーツ選手は知っていることです。

例えば、テニスを本格的にやりたいと思う方で、基礎トレーニングを一切行わず、コートに出ていきなり試合形式の練習だけ行う方はいないと思います。筋トレやランニングで基礎体力を身につけつつ、素振りを通して基礎的な型を身につけたりするのが一般的ではないでしょうか。

また、ある程度上達した後であっても、基礎的な部分を落とさないためにもこれらのトレーニングに継続的に取り組むのが一般的なスポーツの取り組み方だと思います。大リーガーのイチロー選手が毎日かなり長い時間をストレッチに宛てているというのは有名な話です。

基礎トレーニングの重要性は英語スピーキングにおいても同様です。

毎日の反復運動で自然と言葉がでるようになり、体に馴染ませることでスムーズな会話が可能となります。基礎力を身に着けるためにLATが提供しているスピーキング専用のオーディオ教材で、繰り返しトレーニングをして滑らかな口の動きの定着を目指します。口の周りの筋肉がほぐれて程よく疲れてくる状態を感じることができれば、基礎トレーニングができている証拠です。

実践トレーニングの重要性

当然のことながら基礎トレーニングだけでは、本当にテニスを楽しむところまで上達することはできません。試合だってしてみたいですよね。テニスの試合を楽しむために、コート上で、ボールとラケットを使って練習をつむ必要があります。まさにこれが実践トレーニングです。実践的なトレーニングを経て、試合にチャレンジしてみよう!という気持ちになるはずです。

英語スピーキングにおける実践トレーニングは、外国の方と実際に話してみることです。

オーディオ教材を使った基礎トレーニングは、あくまでも会話をするための基礎的な力をつけるためのものです。基礎トレーニングだけですと、ひとりで英語を「言うことができる」状態であり、いざ外国人を目の前にした際に緊張して固まってしまうということも容易に想像できます。

LATの実践トレーニングでは、短時間でも毎日のように外国人とのレッスンを継続的行うプログラムで、本来の英語スピーキングを身につけてもらいます。

基礎トレーニングと実践トレーニングの役割と必要性

スポーツの世界においては、基礎トレーニングと実践トレーニングを積み重ねて上達していくことは当然のこととされていますが、いわゆる「英会話」ではこのような考え方がされることはありませんでした。

英語スピーキングを身につけるということにおいては、スポーツと同じように基礎トレーニングと実践トレーニングの2つの役割が必要となることはご理解いただけたことでしょう。

基礎トレーニングは、日々コンスタントに取り組むことが重要です。スピーキング力をつけることが目的なので、基礎的な型にはまった英語をとにかくたくさん口を動かすことで英語脳と英語筋を鍛えます。

実践トレーニングは、短時間でも毎日外国人と会話することが重要です。基礎トレーニングで口や脳がほぐれている中で「コミュニケーションをとってみる」実践トレーニングは、スピーキング力の向上が見込まれます。

2つのトレーニングを通じて、会話を普通にすることが可能になり、英語スピーキングが身についていくのです。

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