Hi!
LAT英会話トレーニングカスタマーサポートです。
みなさんは、ご自分の英語に自信がありますか?
きっと、ほとんどの人が「自信がない」と言うでしょう。
「自信がないから、人前で英語を話すのが怖い・・・」
「自分の英語が伝わらなかったら恥ずかしい・・・」
そう言って、英語の発言チャンスが巡ってきても、尻込みしてしまっていませんか?
今回は、英語を話す上での「自信」についてお話しします。
もくじ
「自信がない」のは当たり前!
「自信をつけたくて努力しているのに、いつまでも自信がないのはどうして?」
「一体いつになったら自信がついて、堂々と英語を話せるようになるんだろう」
そんな不安にとらわれるかもしれません。
でも、がんばっても自信が持てないのは、ごく当たり前なことなのです。
学ぶほどに自信がなくなる?!
かの天才理論物理学者・Albert Einstein(アインシュタイン)は、こう言っています。
“The more I learn, the more I realize I don’t know. The more I realize I don’t know, the more I want to learn. “
「学べば学ぶほど、自分の無知を知る。 自分の無知を知れば知るほど、さらに学びたくなる。」
Albert Einstein
物事を知れば知るほど、どこがわからないのかが見えるようになるのですね。
私たちも、英語を分かるようになればなるほど、わからないところに目が向くようになります。
最初は、英語であいさつをできれば上々、と思っていたはずです。
それが、少しずつ英語がわかるようになると、相手の言うことが聞き取れるようになってきます。
すると次は、何と答えるか悩むようになります。
聞き取れない部分が気になるようになります。
・・・このように、英語力が上がるほどに、わからない部分が目について、いつまでも自信を持てないのです。
がんばって高みに上ったら、さらにその先にある山が見えた、ということ。
しかし振り返ってみれば、一歩ずつ確実に、ずいぶん高いところまで上ってきたことに気がつきませんか?
がんばってもいつまでも自信が持てないのは、実はきちんと前進しているからかもしれません。
自信がついてから、では遅い
せっかく英語を話す機会が訪れたとき、自信がなくて尻込みしてしまうことはありませんか?
「自信がついてから、次こそは・・・」
しかし、どんなに準備をしても、いつまでも不安はついて回ります。
自信がつくまで人前に出ずにいたら、いつまで経っても英語を話すことはできません。
これまで英語に費やしてきた時間を振り返ってみれば、ほんの少しだけ自信が持てませんか?
必要なのは、実はそのほんの少しの自信と勇気だけ、なのです。
「知識としての英語力」と「人前で話す英語力」は別物
もう少し英語を勉強してから・・・
そう考えてビジネス英語の単語帳を一冊仕上げたら、今度こそ発言する自信がつきますか?
いいえ、おそらく、発言するのが怖いのは変わらないはずです。
なぜなら、「知識としての英語力」と「人前で話す英語力」は別物だからです。
いくらたくさん単語を覚えても、英字新聞を読んでも、それは単なる「知識」です。
一方、「人前で話す」という行為は、場数を踏んで慣れるしかありません。
最初は怖いかもしれませんが、何度も恥ずかしい思いをして慣れることでしか、自信はつけられません。
タレントのウェンツ瑛士さんも英会話で苦労して、何度も恥ずかしい思いをしてやっと話せるようになった人のひとりです。彼がイギリス留学中で受けたインタビューでこういう風に語っています。
「僕はまじで英語しゃべれなかった人間だった」
https://youtu.be/_dj1DM3J9Jg
「いまでも喋れると思ってないです。」
「もっというと、喋れるなんて関係ないというマインドにたどり着きました。」
ウェンツ瑛士さんがおっしゃったように、自信がなくても、英語を話す機会を逃さないで、積極的に英語を話していくマインドがとても大事ですね。
「自信がある」ように見える話し方とは
いつまでも自信がつかないのは仕方ない。
とはいえ、万全と言えない状態で、どうやって人前で英語を話せばいいのでしょう。
会議での発言を例に、具体的にひとつひとつお話ししていきます。
大きな声で話す
発音が間違っていないか、単語が合っているか・・・
心配で、つい小声になってしまっていませんか?
これは、発言内容よりも、英語を上手に話すことに意識が向いているということ。
しかし相手は、「上手な英語」を聞きたいのではなく、「発言内容」をしっかり聞きたいはずです。
発音が間違っていても時制が間違っていても、相手に聞こえてさえいれば大筋は伝えられます。
自分の発言を届けるんだ!ということに意識を集中して、大きな声で話しましょう。
相手の目を見て話す
英語を間違えないように、と強く意識して、頭の中で英作文をするとします。
すると、目線は宙をさまよい、目の前の相手から離れてしまうでしょう。
アイコンタクトを特に重視する欧米人には、「目が合わない=真剣に話していない」と思われてしまいます。
英語を気にしすぎると、自分のことで精一杯になって目の前の相手をおろそかにしてしまいます。
相手に伝えることを第一に考え、目を見て誠意を伝えましょう。
ゆっくり丁寧に話す
英語に自信がないと、とかく早口になりがちです。
気持ちが焦って早口で上滑りして、さらに焦る、という悪循環に陥ってしまいます。
大丈夫!!深呼吸しましょう!
言葉に詰まって沈黙してしまうのはまずいですが、ゆっくり丁寧に話すことは問題ありません。
相手の目を見て、大きな声でゆっくり丁寧に話しましょう。
「謙遜・卑下」はご法度
日本特有の「謙遜」の文化。
自分を小さく見せることで相手を立て、コミュニケーションをスムーズにします。
しかし、それは日本人同士でしか通じないもの。
海外では、謙遜したり自分を否定すると、そのまま文字通りに受け止められます。
「英語が下手で・・・」と発言を遠慮していたら、「自分の意見を言えない人」と捉えられてしまいます。
自信がなさそうに話したら、発言内容まで軽んじられてしまいます。
はったりでもいいから、「自信がある」ように見えるよう堂々と発言しましょう!
聞き取れない方が悪い!というのは暴論ですが、そのくらいの心持ちで、自分の英語でゴリ押しするくらいの気持ちで話してみてください。
まとめ
いかがでしたか。
まだ英語に自信がないな・・と思っても、ぜひ勇気を出して英語を話してみてください。
英語を話す実践の機会は、いつでもあるわけではありません。
チャンスをつかんで、しっかり場数を踏んでいきましょう。
LAT英会話では、毎日のレッスンで英語を話さざるを得ない環境をご提供しています。
突然やってくる英語の発言機会に向けて少しでも自信をつけるために、ぜひLATのレッスンをお試しください。
レッスンでも、大きな声で目を見てゆっくり丁寧に、英語を話してくださいね。
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