子どもが英会話ができるようになるよう、親として気を付けてほしいこと

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LAT英会話トレーニングカスタマーサポートです。

お子さんがいらっしゃる方なら、我が子に英語を話せるようになってもらいたいと願っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、どのようにしたら子どもが英会話を身に付けられるようになるかについてお話したいと思います。

◆英語は「話せなくてはいけない」ものではないが…


日本で暮らしている限り、英語が話せなくても何の支障もありません。
しかしどうでしょうか。

確かに支障はないかもしれませんが、誰しも一回は、「あぁ、私も英語が話せたら良かったなぁ」と感じたことはあるのではないでしょうか。
・大学受験で英語にめっぽう苦労した
・ホームステイに来た留学生を囲む輪に入れず、寂しかった
・語学力が不足していて海外赴任の希望を叶えられなかった
・自分自身が英語を話せないことが不安で、子供のインターナショナルスクール入学を諦めた

「英語を話す」ことさえできればクリアできた

こともあったのではないでしょうか。
英語の勉強時間を他の教科に回すことが出来たら、大学受験ももう少し背伸びが出来たかもしれません。イケメン金髪留学生の案内役を担えていたら、学生時代の華やかな思い出が一つ増えていたかもしれません。海外駐在のポストを獲得していたらもっと早い昇進が出来ていたかもしれません。子どもをインターに入学させて、世界を身近にかんじさせてあげられたかもしれません。


たった一つの「英語」というファクターに、人生を大きく左右させられている気すらしませんか。
ではなぜそんなにもコンプレックスを感じる人が多いにもかかわらず、英語をモノにできていないのでしょうか。

その原因は、日本の英語教育が英語を理解できるように「勉強する」システムだというところにあります。

◆私たちは懸命に「勉強」してきた
英語の知識は身に付いても、「会話する」練習はしてはいません。

単語を正しいスペルで書けても、正しい発音で口に出した回数はたかが知れているのではないですか?

勉強しただけでは、話せるようにはならないんです。話せるようになるには、話すしかないんです。
でもそんな時間、授業には殆どなかったですよね。コミュニケーションがとれる英語スピーキングへの道は、「自分次第」という険しい道のりだったのです。そのことを教えてもらえないまま、真面目に先生の言う通りに黙読して、書いて、覚えて・・・でも話せるようにならない。それでは、「話せなくてもいい」と諦める方が多いのにも納得ですよね。

◆英語教育の変化


2020年にきてやっと、英語教育の在り方にメスが入ろうとしています。小学校の英語教育が必修化され、小学3年生から授業が始まり、小学5年生からは正式な教科として成績もつくようになりました。今までの知識に偏った英語教育ではなく、コミュニケーション能力を養うための教育内容へと変化してきています。


ここで、お子さんを持つ親世代の方々には気を付けてほしい点があります。
それは、我々が受けてきたように「勉強」させようとしないということです。
せっかく頭の柔らかいタイミングで、会話中心の英語に触れられる社会になってきたというのに、結局親世代の当たり前だった「勉強」型の英語を押し付けてしまっては元も子もありません。
未来を生きていく子ども達に身につけてもらいたいのは、「スピーキング力」や「リスニング力」であり、すなわちコミュニケーション能力だと考えていらっしゃるはずです。でしたら、英語にもっと触れる機会を設けるときに、勉強にならないように最大限留意して頂ければと思います。

◆一体どんな風に触れさせれば良いのか


では一体どんな風に英語に触れる環境を整えればいいのでしょうか。

答えは簡単で、ひたすら正しい英語を聞かせて、真似してもらうことです。好きなキャラクターが話していれば自然と夢中になるでしょう。このやり方で40年以上も大人気ロングセラーになっている子ども向け英語教材もありますよね。結局はひたすら聞く、ひたすら話すしかないのです。

その上で、後から文章をみて、「あぁ、さっきの音はこうやって書くんだ」「さっきの音はこうやって言っていたのか」という形で良いんです。決まった形の文章を、音として刷り込んでいく。こんな英語とのふれあい方を準備してあげたいものです。

◆大人の英語も一緒


これ、大人の英語習得方法も同じなんです。大人になってしまったから、黙読しないといけない、書かないといけない、なんてことはないのです。逆に黙読するだけ、書くだけでは、絶対に話せるようにはなりません。大人も、決まった形の文章を音で聞いて、音で発して、音を身体に刷り込んでいくしかないのです。

もはや、勉強ではなくスポーツの鍛錬に聞こえますね。でもその通りなんです。

口の筋肉を鍛えて、決まった音を出す癖をつける必要があるんです。条件反射でその音やリズムが出てくるところまで慣れるしかないのです。

◆親が始めると、一石二鳥


親が英語勉強を始めると、お子さんにとっては大きなプラスです。
なぜならば、お父さんお母さんの苦手とする部分が見え、更に子ども自身の方が上達が早いため、
優越感を体験してもらうことが可能だからです。

また、一緒に英語と向き合うことで勉強感がなくなります。算数や国語の宿題は自分一人でやっている勉強であるが、英語はお父さんお母さんと一緒に出来る「遊び」「トレーニング」だと認識してくれます。
「教えてあげる」「応援する」のではなく「一緒に楽しむ」ことが出来ることは、子どもにとっても「好きなこと」になる一つの条件だと思います。
人生に必要なものを家族で一緒に身に付けていけるなんて、素敵な話ですよね。

◆LATが提供する、英会話トレーニング


私たちLATが提供する英会話トレーニングは、その名の通り、トレーニングになっています。いわゆる勉強ではないプログラムです。クールごとに決められた文章があるので、それを毎日聞いて、声に出して練習するという「自主トレ」を行い、その上で毎日決まった時間に担任の講師からかかってくる電話で、「コーチと合同トレーニング」を行います。どちらのトレーニングも読み書きの勉強ではありません。この強制的なトレーニングこそが、上達の絶対の秘訣なのです。
もう、話す絶対量が絶望的に不足するグループレッスンや、机でにらめっこが必要な辛いだけの勉強は、もうやめましょう。


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お申込みお待ちしております~

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