fbpx

ネイティブから英会話を習う理由

英語習得は目的意識を明確にすることが大事

日本の英会話教室では、通常外国人がマンツーマンもしくはグループ形式でレッスンを提供し、英語を教えています。
教わる側も、何となく教えてもらうのであれば、ネイティブから教わった方が良いかなという漠然とした思いをお持ちの事が多いと思います。
ネイティブから教わった方が良い方ももちろんいらっしゃいますが、実は全ての方がそうとは限りません。
今回は、この点についてご説明させていただきます。

①英語習得は目的意識を明確に持つことから始める

②目的にあったレッスンを受ける

③目的に応じてネイティブ、ノンネイティブを選択

①英語習得は目的意識を明確に持つことから始める

①英語習得は目的意識を明確に持つことから始める

英会話スクールに通われている方で、外国人とのレッスンを受ける際に目的意識を明確に持たず、漠然とレッスンを受けておられる方はいらっしゃらないでしょうか。

何となく外国人と話しをして、何となく新しい言い回しを教えてもらって、何となく勉強できた気になってしまう。
そのようになっている場合、そのレッスンが身になってない可能性が高いので要注意です。

これまでいくつかの記事でご説明してきましたが、英会話の場合、勉強しては身につきません。
勉強というのは、考えるための知識を身につけるためのものですので、あくまでも考えることを前提としています。
一方で英会話においては、脳の仕組み上英語の知識を探すような思考をすることはできません。
思考力ではなく瞬発力で英語を発していかなければいけません。

この前提に立った場合、そもそも英会話のレッスンとは何のためにあるのか、この機会に是非考えて見ていただければ幸いです。

②英語習得は目的意識を明確に持つことから始める

LATのように、レッスンをトレーニングの場と定義している場合、外国人とのレッスンも多くの場合は、試合勘を身につけるためのトレーニングの場という位置付けになっています。

時間をかけて取り組んでいただくIRC(40分間のレッスン)においては、ロールプレイングの資料を使いながら、日々遭遇する可能性のある様々なシチュエーションを想定し、そのシチュエーションの中で発するべき英語表現を練習して身につけていきます。
その意味では、このレッスンにおいて、皆様にも積極的に言葉を発する練習をしていただくことが重要となっています。

一方、CCP(毎日7分間のレッスン)は外国人に慣れていただくこと、外国人と気楽なコミュニケーションをできるようになっていただくこと、日々の基礎トレーニングの状況を確認することを目的としています。
CCPにおいては、毎日同じコーチと会話することができますので、専属のコーチとして、日々皆様の会話力の向上を見ていくことができます。

LATの提供するレッスンでは、正しい文法や正しい発音を教えることを第一の目的にはしていません。
それよりも、外国人との会話に慣れていただき、色んなシチュエーションでの会話に慣れていただくことを目的としています。
まさに、レッスンを「習う」目的ではなく「慣れる」ために取り組んでいただいているのです。

もちろん、レッスンの中で間違った使い方をしている場合や、外国人にとって聞き取りづらい発音であったりした場合は、指摘させていただき、練習することで直していくことはさせていただいております。
ただ、それすらも単に知識を身につけてもらうのではなく、専属のコーチが重要な点を中心に直していくことを心がけています。
そのため、敢えて大きな問題ではない場合には、生徒さんのレベルによっては間違いを指摘せずに、文法を意識させすぎないようにすることもあります。

LATはスピーキング特化型のプログラムなので、このような形式となっておりますが、TOEIC対策等別の目的であれば、それぞれの目的に合致したレッスンを受講すべきですし、そのように目的意識を持って臨んでいただくのが良いと思います。

③目的に応じてネイティブ、ノンネイティブを選択

さてここまではレッスンは何のためかという観点についてご説明して来ました。
最後にレッスンをネイティブから受けた方が良いのか、ノンネイティブの方が良いのかという点についてご説明します。

結論から申し上げると、ネイティブかノンネイティブか、どちらが良いかはまたそれぞれの目的によって異なります。

例えば、イギリスで暮らした経験をお持ちで、英会話のレベルもかなりのところまで上達できている方がいらっしゃるとします。
その方が今度、ニューヨークに赴任する予定になっており、ニューヨークでビジネスをする必要があるという場合、この方はアメリカ人の発音や、アメリカ人独特の言い回しを身に付けたいと思われるかもしれません。
そのような場合は、間違いなくアメリカ人からアメリカ英語を習った方が良いと思います。
もっと言えば、日本に方言があるように、アメリカにも方言はあります。
ロサンゼルス在住の方がテキサスの英語を聞き取れないということは、よくあるようです。
その意味では、先程例に挙げたような方の場合は、単にアメリカ人というだけでなく、ニューヨーク育ちのアメリカ人ネイティブからレッスンを受ける事が良いと思います。

一方で、英会話を始めたばかりでほとんど話すことができない方がいらっしゃったとします。
その方が、ネイティブのアメリカ人で英語しか話せないような講師から英会話を習うことはあまりお勧めできません。
なぜなら、このような講師の場合、他の言語を習得した経験がなく、どのように練習していけば良いか、理解できていないからです。

英会話はあくまでもトレーニングであり、そのトレーニングを積んだ経験のある人から、教わるのがいちばんの近道です。

LATの場合、レッスンの位置付けから、外国人コーチは必ず母国語以外の言語を習得したことのあることを条件に採用しています。

LATの掲げる目的の場合、アメリカ生まれでアメリカでした住んだことのない、英語しか話せないようなネイティブスピーカーをコーチにすることはありません。
アメリカ人がコーチになる場合もありますが、その場合も必ず英語以外の言語を話せるようになっている事が絶対条件となっています。

ネイティブかノンネイティブかではなく、語学習得のトレーニング経験があるかどうかを重要視しています。

スポーツを習う場合も、幼い頃から天才と言われて、あっという間に高いレベルに達した方から習うより、苦労して沢山練習して上達する過程を経験した方から習った方が良いですよね。
天才から学べるのは、天才的なレベルに達してからではないでしょうか。

LATのプログラムは、中級以下の方を対象としてますので、単一言語しか話せないネイティブスピーカーでは十分なコーチングができないと考えております。